9月 10日 --
ワールドカップ・アジア2次予選は
日本代表が
敵地でミャンマー代表と初戦を行い、前半に中島と南野がゴールを決めて 2-0で白星発進した。
試合は降雨の中で行われた。
日本は「4-2-3-1」布陣を敷き、
ワントップに大迫、2列目に中島、南野、堂安、
中盤に柴崎と橋本、左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井、
センターバックに吉田と冨安、キーパーに権田が先発した。
注目の 18歳、久保建英はベンチスタートで 80分から交代出場した。
18歳 98日でのW杯予選出場は日本選手の最年少記録となった。
開始からボールを支配して進め、敵陣でパスをつないでチャンスを作った。
16分に左サイドでパスを受けた中島がペナルティーエリア左角付近に持ち込んで
右足を振り、カーブをかけたシュートを鮮やかに決めた。
26分にはゴール前で連続攻撃し、堂安がボールを軽く浮かし、
南野が頭であわせた。
その後もシュートを放ったが、ミャンマーのGKチョー・ジン・ヒョーの好守に阻まれた。
後半は伊東、鈴木、久保を投入したが、不発に終わり、追加点を奪えずに終わった。
予選F組のもう 1試合はタジキスタンが敵地でモンゴルに 1-0で勝った。
勝ち点はタジキスタン 6、日本 3、モンゴル 3、キルギス 0、ミャンマー 0となった。
日本はこの後、10月 10日にホーム(埼玉)でモンゴル、同15日に敵地(ドゥシャンベ)でタジキスタンと対戦する。