9月 5日 --
日本代表は
ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けた
強化試合となる
国際親善試合「キリンチャレンジカップ」を鹿嶋で
パラグアイと行い、前半に 2ゴールを決めて 2-0で勝った。
「4-2-3-1」布陣を敷き、
ワントップに大迫、2列目に中島、南野、堂安、
守備的中盤に柴崎と橋本、
左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井、
センターバックに吉田と冨安、キーパーに権田が先発した。
開始から積極的にプレイして押し、チャンスを作った。
23分に左サイドでパスを受けた長友がゴール前に
グラウンダーを流し込み、大迫が右足であわせて先制した。
30分には中島がペナルティーエリア右にパスを出し、走り込んだ酒井が折り返して南野が右足であわせた。
注目の 18歳、久保建英はベンチスタートで後半開始から出場し、攻撃的な右サイドでプレイした。
パスを受けて積極的にシュートを放ったが、決められずに不発だった。
日本は後半、選手交代が上手くいかずに攻撃のバランスが悪くなって失速した。
追加点をあげられずに終わった。
日本はこの後、ミャンマーに渡り、10日にアジア2次予選の初戦を行う。