7月 14日 --
J1リーグの
「多摩川クラシコ」は 3位の
川崎が敵地で
FC東京に 3-0で勝ち、その差を 4に縮めた。
川崎は敵地の試合で強く、7連勝となった。
ホームでの総得点が 10と少ないのに対して敵地では 18点とっている。
試合は川崎が決定機を作って有利に進めた。
15分に右コーナーキックをジェジエウが頭であわせたが、
バーを直撃して決められなかった。
20分に左コーナーキックを小林が頭であわせて先制した。
小林はJ1通算 100ゴールを達成した。
54分には敵陣で細かくパスをつないでゴール前に進み、
最後に齋藤が右足で蹴り込んだ。
69分にはカウンター攻撃を阻止された二次攻撃でパスをつなぎ、
阿部が左足で決めた。
川崎は 9勝 8分 1敗となった。勝ち点 36。
FC東京は 12勝 3分 4敗となった。勝ち点 39で首位は変わらない。