7月 13日 --
J1リーグの 2部降格圏争いは
磐田が敵地で
松本に 1-0で勝ち、連敗を 3で止めて最下位を脱出した。
先月 30日に名波浩監督が辞任し、鈴木秀人監督に交代して 2戦目で勝利をあげた。
松本は得点難が深刻で、無得点は 11試合目となった。総得点 10はリーグ最少。
序盤から松本が積極的にプレイして攻めたが、決定力を欠いて先制できなかった。
69分に敵陣でキーパーにプレッシャーをかけてパスミスを誘い、
杉本が奪ってペナルティーエリア際から右足でシュートしたが、
キーパーの後ろをカバーした大井に頭で跳ね返されて決められなかった。
終盤は疲れが出て失速し、守備に隙が生まれた。
磐田は 85分に川原が前線に縦パスを送り、
受けたロドリゲスがペナルティーエリア内に進んで右足で決めた。
両チームはともに勝ち点 17となった。
磐田が得失点差で 16位、
松本が 17位。同じく勝ち点 17の鳥栖が最下位の 18位となった。