7月 3日 --
女子ワールドカップ(W杯)・準決勝は
オランダが延長の末に
スウェーデンに 1-0で勝ち、初の決勝に進んだ。
前半から押し気味に進めてチャンスを作ったが、決定力を欠いて決められなかった。
スウェーデンは後半 56分に右コーナーキックのこぼれ球をフィッシャーが右足でシュートしたが、左ポストに弾かれて惜しくも決められなかった。
オランダは 64分に右コーナーキックをミデマーが頭であわせたが、
バーにはじき返された。
0-0で 90分を終了して延長に進んだ。
オランダは 99分に敵陣でパスをつなぎ、
フルーネンがペナルティーエリア手前から右足を振りぬき、
グラウンダーを決めて先制した。
その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかったが、リードを守って逃げ切った。
オランダは 7日の決勝で連覇を目指すアメリカ合衆国と対戦する。