6月 29日 --
女子ワールドカップ(W杯)・
準々決勝は
リオデジャネイロ五輪金メダルで世界ランキング 2位の
ドイツが
スウェーデンに 1-2で敗れる波乱があった。
スウェーデンは 2大会ぶり 4度目の準決勝に進んだ。
7月 3日にオランダと対戦する。
ドイツは 16分にダブリッツがドリブルで進んでペナルティーエリア内に縦パスを送り、
マグルが受けて浮いたボールを右足ボレーで決めて先制した。
スウェーデンは 22分に自陣深くから前線にロングボールを送り、
ヤコブソンが抜け出して受け、キーパーと 1対1になって右足で決めた。
48分にはヤコブソンが右クロスをあげてロルフォが頭であわせ、
キーパーがブロックしたこぼれ球をブラックステニウスが蹴り込んだ。
ドイツは終盤に攻勢をかけて連続してチャンスを作ったが、
同点にできずに終わった。