6月 28日 -- 南米選手権「
コパ・アメリカ」
準々決勝は 3連覇を目指す
チリが
コロンビアと対戦し、
PK戦の末に勝って準決勝に進んだ。
16分にアランギスが左サイドからゴール前に送り、キーパーが弾いたボールをバルガスが押し込んで先制した。
だが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってアランギスがパスを受ける前のプレイでオフサイドからあったとして覆り、得点が取り消された。
32分にはラフプレイをめぐって両軍選手が揉み合いとなり、
乱闘騒ぎに発展したが、すぐに収まって再開された。
その後はチリがボールを支配して押し気味に進め、
72分に右クロスをペナルティーエリア内でつなぎ、
最後にビダルがシュートを決めた。
だが、これもVAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によって直前のプレイでハンド反則があったとして覆り、得点が取り消された。
0-0で 90分を終了してPK戦に進んだ。
先攻のコロンビアは 5人目のテシージョが枠の左に外して失敗した。
チリは 5人全員が成功して勝った。
チリは 7月 3日の準決勝でペルー−ウルグアイの勝者と対戦する。