6月 25日 --
女子ワールドカップ(W杯)・決勝トーナメント 1回戦は
日本女子代表「なでしこジャパン」が
オランダと対戦し、
1-2で敗れ、8強入りを逃した。
前半はオランダが積極的にプレイして押し気味に進め、17分に左コーナーキックをマルテンスが後ろ向きに右足で角度を変えて決めた。
日本は守勢に回って攻撃のチャンスが少なかったが、43分に杉田が左サイドから中央にパスを送り、
菅澤が受けて岩渕を経由し、長谷川が右足で決めて同点にした。
後半は日本がいい流れで進めてチャンスを作り、79分に杉田が岩渕とのパス交換でペナルティーエリア右に進み、
左足でシュートしたが、バーを直撃して決められなかった。
88分の守備で熊谷の腕にボールが当たってPKを与え、
オランダはマルテンスがキックを決めて勝ち越した。
日本はそこから攻めたが、同点にできずに終わった。
オランダは 29日の準々決勝でイタリアと対戦する。