6月 25日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント 1回戦の日本勢対決は
鹿島が敵地で
広島と第2戦を行い、2-3で敗れたが、
2戦合計で 3-3となり、アウェイゴールで上回って 2大会連続の準々決勝に進んだ。
第1戦を 0-1で落とした広島が積極的にプレイして押し気味に進めたが、
先制できなかった。
鹿島は 33分に左クロスのクリアボールを土居が右足で決めて先制した。
広島は後半に攻勢をかけ、66分に右クロスをパトリックが頭であわせ、競りあった犬飼に当たって決まり、同点にした。
72分にはペナルティーエリア内で連続攻撃し、佐々木が左足で決めた。
74分の守備はGK中林が飛び出して決定機を阻止し、一発退場した。
鹿島は 89分にカウンター攻撃をかけて土居が無人のゴールに
シュートを決めて 2-2とした。
広島は追加タイムにパトリックが倒されてPKを獲得し、
自らキックを決めたが、それ以上の得点は奪えずに終わった。