6月 22日 --
女子ワールドカップ(W杯)・
決勝トーナメント 1回戦は
ノルウェーが
オーストラリアと対戦し、PK戦の末に勝って 3大会ぶりの準々決勝に進んだ。
31分に右サイドから裏のスペースにパスを出し、
ヘルロブセンが追いついて右足で決めた。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
オーストラリアは後半に攻勢をかけ、
83分に右コーナーキックをケロンド=ナイトが足に当てて角度を変えて決めた。
ノルウェーは終了間際にハンセンがペナルティーエリア右角付近から右足でシュートしたが、
右ポストを直撃して跳ね返され、
勝ち越せなかった。
1-1で 90分を終了し、延長は 104分にオーストラリアのケネディが決定機を阻止したとして一発退場した。
ノルウェーは延長前半終了間際にリサがキーパーの頭上を越すロングシュートを放ったが、バーに弾かれて惜しくも決まらなかった。
PK戦に進み、後攻のオーストラリアは 1人目のカーが枠を外して失敗し、
2人目のジールニックがキーパーに阻止されて失敗した。
先攻のノルウェーは 4人全員が成功して勝った。
ノルウェーは準々決勝でカメルーン−イングランドの勝者と対戦する。