6月 21日 -- 南米選手権「
コパ・アメリカ」グループステージC組は
3連覇を目指す王者
チリが
エクアドルに 2-1で勝ち、2連勝で準々決勝に進んだ。
8分に右コーナーキックからのこぼれ球をフエンサリダが右足で叩き込んで先制した。
26分の守備でGKアリアスがエクアドルのメンデスを倒してPKとなり、エネル・バレンシアにキックを決められて同点にされた。
その後は互角の攻防が続き、思うようにチャンスを作れずに苦戦したが、
51分に右サイドのスローインからクロスをあげ、フリーで待っていたサンチェスが右足であわせて勝ち越した。
エクアドルは選手交代を行って反撃したが、決めきれずに同点にできなかった。
89分にアチリエルがチリのビダルを肘打ちしたプレイで一発退場した。
C組のもう 1試合は前日に日本とウルグアイが 2-2で引き分けた。
勝ち点はチリ 6、ウルグアイ 4、日本 1、エクアドル 0となった。