6月 20日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグE組最終節は
オランダが
カナダに 2-1で勝ち、3連勝で首位通過した。
25日の決勝トーナメント 1回戦はD組 2位の
日本と対戦する。
33分にミデマーがペナルティーエリア内でパスを受けてシュートしたが、左ポストを直撃して決められなかった。前半は 0-0だった。
後半は 54分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげてデッカーが頭であわせ、先制した。
カナダは 60分にローレンスがペナルティーエリア右からゴール前に流し込み、シンクレアが滑り込みながら左足であわせて同点にした。
オランダは 75分にファンルンテレンが右サイドから
ゴール前に流し込み、ベーレンスタインが左足であわせて勝ち越した。
その後はカナダの反撃を抑えて逃げ切った。
同時刻に行われたE組のもう 1試合はカメルーンがニュージーランドに 2-1で勝った。
勝ち点はオランダ 9、カナダ 6、カメルーン 3、ニュージーランド 0となった。
カナダはE組 2位で通過し、24日の決勝トーナメント 1回戦は
F組 2位のスウェーデンと対戦する。