6月 20日 -- 南米選手権「
コパ・アメリカ」グループステージC組は
日本が
ウルグアイと対戦し、三好が 2ゴールを決めて 2-2で引き分けた。
惨敗した 17日のチリ戦が 6選手を入れ替え、注目の久保建英(18)はベンチスタートとなった。
GK川島永嗣(33)、岡崎慎司(33)のベテランが先発した。
25分にカウンター攻撃を成功させ、三好がドリブルで右サイドを進んでペナルティーエリア内に進み、
折り返さずにそのまま右足でシュートを決めた。
ウルグアイは 35分にカバーニがペナルティーエリア内で植田と交錯して倒れた。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によって植田がスパイクの裏を見せて当たりに行ったとしてPKとなった。スアレスがキックを決めて同点にした。
日本は 59分に杉岡が低い左クロスを入れ、キーパーが叩き落としたボールを詰めた三好が押し込んで勝ち越した。
ウルグアイは 66分に左コーナーキックをヒメネスが頭であわせて再び同点にした。
さらに攻勢を続けてチャンスを作ったが、逆転できずに終わった。