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UPDATED 2019/6/20

アルゼンチン 3点差追いつく
女子ワールドカップD組

6月 19日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグD組最終節は アルゼンチンスコットランドと対戦し、3点差を追いついて 3-3で引き分けた。

スコットランドは 19分にカスバートがシュートし、キーパーにブロックされたこぼれ球を自ら拾って折り返し、リトルが右足であわせて先制した。

49分には右クロスをビーティーが頭であわせた。

69分には右クロスをクリックトンが頭であわせ、右ポストを跳ね返されたボールを カスバートが蹴り込んだ。

アルゼンチンはチャンスを作りながらも決定力を欠いていたが、74分に速攻を成功させ、メンデスが右足で決めて 2点差に縮めた。

79分にはボンセグンドが右足で 20m弾を放ち、バーを直撃して真下に落ちたボールがラインを越えて 1点差にした。

88分にはPKを獲得し、ボンセグンドのキックがGKアレグザンダーに阻止されたが、 VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってアレグザンダーが早く動いていたとしてやり直しになった。

ボンセグンドが 2度目のキックを決めて同点した。

同時刻に行われたD組のもう 1試合はイングランド日本に 2-0で勝った。

勝ち点はイングランド 9、日本 4、アルゼンチン 2、スコットランド 1となった。

イングランドと日本は前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていた。 アルゼンチンには決勝トーナメント進出の可能性が残っている。 スコットランドは敗退を決めた。


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