6月 17日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグA組最終節は
ノルウェーが
韓国と対戦し、PK 2本を決めて 2-1で勝ち、決勝トーナメントに進んだ。
4分のコーナーキックでトリスドティルが倒されてPKを獲得した。
カロリーネ・ハンセンがキックを決めて先制した。
その後は韓国に攻め込まれながらも失点を阻止して進め、
51分にカロリーネ・ハンセンがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
ヘルロブセンがキックを決めて 2-0とした。
韓国は 78分に右後方からゴール前にボールを入れ、
イ・グムミンが受けて後ろ向きにパスを出し、
ヤオ・ミンジが決めた。
その後もチャンスを作ったが、同点にできずに終わった。
同時刻に行われたもう 1試合はフランスがナイジェリアに 1-0で勝った。
73分にアセイが倒されてPKを獲得し、ルナールがキックを決めた。
ナイジェリアはアセイを倒したエベレが退場処分となった。
勝ち点はフランス 9、ノルウェー 6、ナイジェリア 3、韓国 0となった。
フランスは前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていた。
ナイジェリアはまだ決勝トーナメント進出の可能性を残している。