6月 15日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグE組は
オランダが
カメルーンと対戦し、ミデマーが 2ゴールを決めて 3-2で勝ち、2連勝で決勝トーナメントに進んだ。
22歳のミデマーは通算 60ゴールとなり、オランダ代表の最多記録を更新した。
前半は押し気味に進めて 41分にファンデサンデンがペナルティーエリア右からクロスをあげ、
ミデマーが頭であわせて先制した。
カメルーンは直後の 43分に同点にし、後方から前線にボールを送ってオンゲヌが受け、
目測を誤って飛び出したキーパーを交わして無人のゴールに蹴り込んだ。
オランダは 48分にペナルティーエリア右の深い位置からゴール前に流し込み、
カメルーンのディフェンスがクリアしきれずにこぼしたところをブラッドワースが蹴り込んだ。
85分にはミデマーがドリブルでペナルティーエリア内に進み、右足で決めた。