6月 15日 --
トゥーロン国際大会・決勝は
日本がPK戦の末にブラジルに敗れて準優勝した。
開始から激しい攻防が続き、徐々にブラジルがボールを支配して主導権を握った。
19分に前線でパスをつないでアンソニーが左足グラウンダーを決めて先制した。
日本は守勢に回って苦しかったが、39分に小川が敵陣でディフェンスにプレッシャーをかけてミスを誘い、
ペナルティーエリア手前で浮いたボールを左足で叩きこんで同点にした。
後半もブラジルが攻め、日本は守る時間が続いたが、失点しなかった。1-1で 90分を終了した。
PK戦は先攻のブラジルが 5人全員成功した。
日本は 4人目まで成功したが、5人目の旗手のキックがキーパーに止められた。
ブラジルは 5年ぶり 9度目の優勝を果たした。