6月 14日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグC組は
イタリアが
ジャマイカと対戦し、ジレッリがハットトリックを達成して 5-0で勝ち、決勝トーナメントに進んだ。
9分にボナンセアがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
ジレッリがキックし、GKスナイダーに阻止されたが、
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってスナイダーが蹴るよりも早く動いていたとしてやり直しになり、
2度目のキックをジレッリが決めて先制した。
25分には右コーナーキックを低く入れ、
ジレッリが左膝で蹴り込んだ。
46分には右クロスをジレッリが頭であわせた。
71分には正面 20mからガッリが右足を振りぬいて豪快に決めた。
81分にはガッリが前線でスルーパスを受けてキーパーを交わして無人のゴールに蹴り込んだ。
C組のもう 1試合は前日に行われ、オーストラリアがブラジルに 3-2で勝った。
勝ち点はイタリア 6、ブラジル 3、オーストラリア 3、
ジャマイカ 0となった。