6月 14日 --
女子ワールドカップ（Ｗ杯）・1次リーグＤ組は
2大会ぶりの優勝を目指す
日本女子代表「なでしこジャパン」が
スコットランドと対戦し、
岩渕と菅澤がゴールを決めて 2-0とリードして前半を折り返した。
無得点に終わったアルゼンチンとの初戦から先発を入れ替え、
長谷川、南、横山が外れ、遠藤、市瀬、岩渕が出場した。
序盤からボールを支配して押し気味に進め、前線でチャンスを作って積極的にシュートした。
23分にペナルティーエリア左角でボールを得た遠藤がディフェンスを引き付けて中央にパスし、受けた岩渕がペナルティーエリア手前から右足を振りぬいて決めた。
37分には清水が右後方からクロスをあげ、菅澤がペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得した。菅澤が自らキックを決めた。
前半終了間際の追加タイム 1分には遠藤がペナルティーエリア左の深い位置から折り返し、
杉田が左足であわせたが、バーに跳ね返されて 3点目は奪えなかった。