6月 13日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグC組は
オーストラリアが
ブラジルと対戦し、2点差を逆転して 3-2で勝った。
開始から積極的に攻めてチャンスを作ったが、先制できなかった。
ブラジルは 27分にサントスがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
マルタがキックを決めて先制した。
38分には左クロスをクリスティアーネが頭であわせて 2-0とした。
オーストラリアは前半終了間際の追加タイムに左クロスをロガルゾが頭でつなぎ、
フォードが右足であわせて 1点返した。
58分にはロガルゾが右サイドからゴール前に蹴り込んだぼーるが誰にも触れずにそのままゴールに決まって同点にした。
66分にはバネグモンドが後方からロングボールをゴール前にあげ、
ブラジルのモニカが頭でクリアしきれずにオウンゴールとなった。
この時に前線にいたフォードがオフサイドだったが、
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によって
フォードがモニカのプレイに関与していなかったと判断されて覆り、
得点が認められた。
逆転されたブラジルは終盤に攻勢をかけたが、同点にできずに終わった。