6月 11日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグE組は
オランダが
ニュージーランドと対戦し、終了間際の追加タイムにゴールを決めて 1-0で勝った。
開始直後は 11分にニュージーランドが敵陣でボールを奪ってチャンスを作り、
オリビア・チャンスが左足でシュートしたが、バーにはじき返されて先制できなかった。
その後はオランダがボールを支配で有利に進め、
チャンスを多く作ったが、決定力を欠いて決めらなかった。
ニュージーランドは鋭い速攻でチャンスを作ったが、
GKファンフェーネンダールの好守に阻まれた。
90分を経過して引き分けそうだったが、
オランダは追加タイム 2分に左クロスをあげ、
ベーレンスタインが頭で競って浮いたボールをロールトが頭で叩き込んで決勝点とした。
E組のもう 1試合は前日にカナダがカメルーンに 1-0で勝った。