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UPDATED 2019/6/11

なでしこ不発無得点ドロー
女子W杯アルゼンチン戦

6月 10日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグD組は 2大会ぶりの優勝を目指す日本女子代表「なでしこジャパン」アルゼンチンと初戦を行い、終始有利に進めながらゴールを決められずに 0-0で引き分けた。

序盤からボールを支配して主導権を握って進めた。

サイドバックの清水と鮫島を軸に両サイドからボールを運んで攻撃したが、 前線の菅澤と横山にいい形でパスが渡らずにシュートチャンスをあまり作れなかった。

アルゼンチンは全員が自陣に引いてプレイし、容易に隙を作らずに完璧に守った。 散発的にカウンター攻撃を仕掛けたが、シュートを打つところまではいかなかった。

日本は後半に岩渕、19歳の遠藤、19歳で初招集の宝田を投入して攻勢をかけたが、 アルゼンチンの守備が固く、最後まで攻略できずに終わった。

D組のもう 1試合は前日にイングランドスコットランドに 2-1で勝った。

日本はこの後、14日にスコットランド、19日にイングランドと対戦する。


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