6月 10日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグD組は
2大会ぶりの優勝を目指す
日本女子代表「なでしこジャパン」が
アルゼンチンとの初戦に臨み、
0-0で前半を折り返した。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに横山と菅澤、
左サイドに長谷川、右サイドに中島、中央に杉田と三浦、
左サイドバックに鮫島、右サイドバックに清水、
センターバックに南と熊谷、キーパーに山下が先発した。
ボールを支配して主導権を握り、敵陣に押し込んで終始有利に進めたが、
引いてプレイするアルゼンチンの守備を崩しきれずに苦戦した。
両サイドバックの清水と鮫島が積極的にあがって両サイドからボールを運んで攻撃したが、
思うようにチャンスを作れなかった。シュートはわずか 2本にとどまった。
アルゼンチンは散発的にカウンター攻撃を仕掛けたが、シュートを放つことは出来なかった。