6月 9日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグC組は
イタリアが
オーストラリアと対戦し、後半にボナンセアが 2ゴールを決めて 2-1で逆転勝ちした。
9分にボナンセアが裏のスペースに抜けて後方からのパスを受け、先制ゴールを決めたが、
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によって判定が覆り、オフサイドとなって得点が取り消された。
22分の守備でガマがペナルティーエリア内でオーストラリアのカーを倒してPKを与えた。
オーストラリアはカーがキックを蹴り、GKジュリアーニにブロックされた跳ね返りを自ら蹴り込んで先制した。
その後はオーストラリアが手厚くプレイし、
イタリアはチャンスを作れずに苦しんだが、56分にボナンセアが
敵陣でボールを奪ってペナルティーエリア内に進み、
右足で決めて同点にした。
さらに終了間際の追加タイムに 5分に右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、ボナンセアが頭で決めた。