6月 9日 --
日本代表は「ひとめぼれスタジアム宮城」で
国際親善試合「キリンチャレンジカップ」をエルサルバドル代表と行い、
永井が 2ゴールを決めて 2-0で勝った。
「3-4-2-1」布陣を敷き、5日のトリニダード・トバゴ戦から 6選手を入れ替えて臨んだ。
注目の久保建英は 67分に交代出場して代表デビューを果たした。
18歳 5日でのデビューは史上 2番目の若さとなった。
73分にペナルティーエリア右に持ち込んでディフェンス 2人を交わし、左足でシュートしたが、決められなかった。
日本は前半 19分に右サイドで冨安が前線にボールを送り、
受けた永井がペナルティーエリア内に進んで 2人のディフェンスを交わして左足で決めた。
41分にはペナルティーエリア左に送ったボールを南野がすべ込みながら折り返し、永井が左足であわせた。
後半はエルサルバドルに押し込まれてチャンスを思うように作れなかった。
久保を投入するなどして攻撃に変化をつけたが、追加点は奪えなかった。
日本はこの後、ブラジルで開催される南米選手権コパ・アメリカに招待国として参加し、17日にチリ、
20日にウルグアイ、24日にエクアドルと対戦する。