6月 8日 --
J1リーグは低迷する
神戸が 2度目の監督交代を行い、吉田孝行監督(42)が退任して
ドイツ出身のトルステン・フィンク氏(51)が就任すると発表した。
ポドルスキ、イニエスタ、ビジャらのスター選手を揃えて開幕前から注目を集めたが、
7試合で 3勝 1分 3敗と振るわずにフアン・マヌエル・リージョ監督を解任した。
後任に吉田監督が就任したが、状況は悪化して 7連敗し、2部降格圏にまで下がった。
先月 26日の湘南戦に勝って連敗を止めたが、
1日の磐田戦は 1-1で引き分けた。
4勝 2分 8敗で 13位。
フィンク監督は選手時代にミッドフィルダーとしてバイエルン・ミュンヘンなどで活躍した。
2009年にスイスのバーゼル監督に就任し、
リーグ 2連覇を果たした。