6月 8日 --
女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグB組は
リオデジャネイロ五輪金メダルで 3大会ぶりの優勝を目指す
ドイツが
中国と対戦し、19歳の新鋭グビンがゴールを決めて 1-0で白星発進した。
序盤からボールを支配して有利に進め、積極的に攻めてチャンスを作ったが、
引いてプレイする中国の堅守を崩せずに苦戦した。
中国は攻撃チャンスがあまりなかったが、44分にパスをつないで速攻をかけた。
ヤン・リーが右足で放ったシュートは右ポストを直撃して惜しくも決まらなかった。
ドイツは 66分に右コーナーキックのクリアボールをグビンが拾い、
正面ペナルティーエリア手前から右足を振りぬいて決めた。
その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
中国の反撃を抑えて逃げ切った。