6月 7日 --
トゥーロン国際大会・グループステージA組最終節は
日本がポルトガルに 0-1で敗れたが、
首位を守って準決勝に進んだ。
序盤からボールを支配して押し気味に進め、チャンスを作ったが、決定力を欠いて先制できなかった。
後半も攻め続けたが、チャンスを生かせなかった。
後半はポルトガルがカウンター攻撃を成功させ、
85分に自陣から前線にボールを送り、エンバロがペナルティーエリア内に持ち込んで左足で決めた。
日本はそこから選手交代を行って攻勢をかけたが、最後まで決められなかった。
A組のもう 1試合はチリがイングランドに 2-1で勝った。
勝ち点は日本 6、ポルトガル 6、チリ 6、イングランド 0となった。
日本が得失点差でポルトガルとチリを上回り、首位で終えた。