6月 5日 -- 日本代表は「豊田スタジアム」で 国際親善試合「キリンチャレンジカップ」を
トリニダード・トバゴ代表と行い、0-0で引き分けた。
森保監督になってやっていなかった「3バック」を採用し、「3-4-3」布陣で臨んだ。
前線は左から中島、大迫、堂安、2列目は左に長友、右に酒井、中央に柴崎と守田、ディフェンスは左に畠中、右に冨安、中央に昌子、
キーパーはシュミットが先発した。
日本代表に初選出された注目の久保建英はベンチ外となり、出場しなかった。
攻守のバランスを取りながら慎重にプレイし、ボールを支配して押し気味に進めたが、積極性を欠いてやや鈍い内容だった。
41分にペナルティーエリア手前でフリーキックを得て中島が右足で直接狙ったが、バーを直撃して先制できなかった。
後半はシステムを変更せずに選手交代を行って攻勢を強めたが、強引な攻撃に終始して最後までゴールを決められずに終わった。
日本はこの後、9日に宮城でエルサルバドルと国際親善試合を行う。
南米選手権コパ・アメリカは 14日に開幕し、日本は 17日のチリ、20日にウルグアイ、24日にエクアドルと対戦する。
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