6月 1日 --
トゥーロン国際大会は
日本がイングランドと初戦を行い、2-1で逆転勝ちした。
日本は東京五輪に向けた強化として 22歳以下の代表が参加した。
森保一監督は南米選手権コパ・アメリカに出場するフル代表を指揮するために不在で、
横内昭展コーチが監督代行を務めた。
序盤からボールを支配して押し気味に進めた。
引いてプレイするイングランドの守備を攻略できずに先制できなかった。
イングランドは 38分に右コーナーキックのチャンスを生かし、
クロスをチャロバーが頭であわせて先制した。
日本は後半に攻勢をかけ、47分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、大南が倒れ込みながら膝で押し込んで同点にした。
68分には伊藤が左サイドからペナルティーエリア内に持ち込んでクロスをあげ、
長沼が頭であわせて逆転した。
終盤はイングランドが選手交代を行って反撃した。
日本は守備を固めて失点せずにリードを守り切った。
日本はこの後、4日にチリ、7日にポルトガルと対戦する。