5月 23日 -- 20歳以下の世界王者を決める FIFA U-20ワールドカップ・ポーランド大会が開幕し、
日本はエクアドルと初戦を行い、1-1で引き分けた。
前半は硬さがあり、エクアドルに押し込まれて守勢を強いられた。
少ないチャンスを生かして 22分に後方からペナルティーエリア右にボールを送り、
齊藤が反応してキーパーを交わしながらシュートしたが、ディフェンスにクリアされて得点できなかった。
44分の守備でGK若原がフリーキックのクロスをパンチし、
前にいた田川の顔面にボールが当たって跳ね返り、オウンゴールで失点した。
後半は 51分の守備で郷家がハンド反則を取られてポーランドにPKを与えたが、GK若原が反応して阻止した。
68分に敵陣ゴール前で連続攻撃し、キーパーが跳ね返したこぼれ球を山田が右足で決めて同点にした。
その後はともにチャンスを作ったが、決められずに終わった。
日本が所属する 1次リーグB組のもう 1試合はイタリアがメキシコに 2-1で勝った。
日本はこの後、26日にメキシコ、29日にイタリアと対戦する。
|