5月 22日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージF組最終節は
サンフレッチェ広島(
J1)が敵地で本田圭佑のメルボルン・ビクトリー(
オーストラリア)に 3-1で勝ち、
5勝目をあげた。
広島は前節の時点で首位が確定し、決勝トーナメント進出を決めていた。
メルボルンは 1勝もできずに敗退した。
本田はフル出場したが、目立った活躍はなかった。
広島は 5分に右コーナーキックがゴール前でワンバウンドしたところを松本が頭で押し込んで先制した。
70分に同点にされた後、73分にペナルティーエリア手前でパスをつなぎ、最後に皆川が右足で決めて勝ち越した。
75分には森島が右足で 25m弾を叩きこんだ。
F組のもう 1試合は広州恒大(中国)がホームで大邱(韓国)に 1-0で勝った。
勝ち点は広島 15、広州恒大 10、大邱 9、メルボルン 1となった。
広州恒大が決勝トーナメントに進んだ。