5月 7日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージH組は
J1王者の
川崎がホームで
中国リーグ王者の上海上港と対戦し、フッキに 2ゴール決められて 2-2で引き分けた。
7分にカウンター攻撃を食らい、フッキの独走を止められずに先制点を許した。
13分に反撃して敵陣ゴール前でパスをつなぎ、レアンドロ・ダミアンがペナルティースポット付近から右足で決めて同点にした。
その後は有利に進めて攻め、66分に右クロスを谷口が頭であわせて逆転した。
上海上港は 71分に左クロスをフッキが頭であわせて同点にした。
川崎は選手交代を行って攻勢をかけたが、
勝ち越せずに終わった。
H組のもう 1試合は蔚山(韓国)がホームでシドニー(オーストラリア)に 1-0で勝った。
勝ち点は蔚山 11、上海上港 6、川崎 5、シドニー 3となった。
蔚山は決勝トーナメント進出を決めた。
最終節は 21日に行われ、川崎は敵地でシドニーと対戦する。