4月 23日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージH組は
J1王者の
川崎がホームで蔚山(
韓国)と対戦し、終盤に知念が同点ゴールを決めて 2-2で引き分けた。
8分に敵陣ゴール前で連続攻撃し、最後にペナルティーエリア内でパスを受けた小林が右足で決めて先制した。
その後は蔚山の反撃を止められずに逆転された。
蔚山は 18分に左コーナーキックをパク・ヨンウが右足であわせて同点にした。
31分には速攻から中央でパスを受けたジュニオール・ネグランがディフェンスを突破して右足で決めた。
川崎は後半開始から知念を投入して攻撃的なシステムにして変更した。
82分に左クロスを小林がシュートし、キーパーがブロックしたこぼれ球を知念が押し込んだ。
終了間際の追加タイムには右コーナーキックを小林がフリーでシュートする決定機があったが、
左ポストを直撃して決められずに終わった。
H組のもう 1試合は上海上港(中国)がホームでシドニー(オーストラリア)と 2-2で引き分けた。
勝ち点は蔚山 8、上海上港 5、川崎 4、シドニー 3となった。
次節は 5月 7日に行われ、川崎はホームで上海上港と対戦する。