4月 9日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージE組は
2連覇を狙う
鹿島アントラーズ(
J1)が敵地で慶南(
韓国)と対戦し、終盤に退場者を出しながら 3ゴールを決めて 3-2で逆転勝ちした。
前半は互角の内容で無得点だった。
後半は 55分の守備で犬飼がクロスを頭でクリアしきれずにオウンゴールとなって失点した。
71分の守備ではコーナーキックをマッチに決められて失点した。
そこから反撃して 75分に安西が左クロスをあげ、慶南のディフェンスが頭でクリアしきれずにオウンゴールとなって
1点返した。
84分に犬飼が 2回目の警告を受けて退場した後、
追加タイム 1分に左クロスを安部が頭で折り返し、金森が右足であわせて同点にした。
さらに 2分後に後方からのボールを小田が頭で落とし、セルジーニョが受けて右足で決めた。
E組のもう 1試合は山東(中国)がホームでジョホール・ダルル・タクジム(タイ)に
2-1で勝った。
勝ち点は鹿島 7、山東 5、慶南 2、ジョホール 1となった。
次節は 24日に行われ、鹿島はホームで慶南と対戦する。