3月 12日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージE組は
2連覇を狙う
鹿島アントラーズ(
J1)が敵地で山東(
中国)と対戦し、
序盤に伊藤が 2ゴールを決めて 2-2で引き分けた。
開始から積極的に攻め、
10分に伊藤が中央を進み、
レオ・シルバからの折り返しをペナルティーエリア手前で受けて右足グラウンダーを決めた。
14分には右サイドで細かくパスを繋いで崩し、ペナルティーエリア内に出したパスを伊藤が右足で決めた。
20分の守備は三竿がゴール前でボールを腕で叩き落としてハンド反則をとられてPKとなった。
山東はペレがキックを決めた。
さらに山東は 41分にゴール前でペレが粘ってディフェンスを背負いながら左足で決めて同点した。
後半はともにチャンスを作ったが、ゴールを決められずに終わった。
E組のもう 1試合はジョホール・ダルル・タクジム(タイ)がホームで慶南(韓国)と 1-1で引き分けた。
勝ち点は鹿島 4、山東 2、慶南 2、ジョホール 1となった。
次節は 4月 9日に行われ、鹿島は敵地で慶南と対戦する。