3月 10日 --
J1リーグはビジャが 2試合連続となるゴールを決めた
神戸が敵地で
仙台に 3-1で勝った。
東日本大震災から 8年が経つことを追悼して「復興応援試合」として開催された。
開始前に黙祷がおこなわれた。
序盤は仙台が積極的にプレイして攻め、
12分に右コーナーキックをシマオマテが頭であわせて先制した。
神戸はフィールド中盤からパスをつないでチャンスを作り、
32分にイニエスタがペナルティーエリア右から短いクロスをあげ、
古橋が頭であわせて同点にした。
後半開始直後の 46分には古橋が左サイドを進んでゴール前に流し込み、ビジャが右足アウトサイドであわせて逆転した。
54分にはイニエスタからパスを受けたビジャがペナルティーエリア右から折り返し、
仙台の大岩に当たってオウンゴールとなり、追加点を入れた。
仙台は終盤に反撃を試みたが、なかなかシュートまで持っていけずに終わった。
神戸は 2連勝で 2勝 1敗となった。勝ち点 6で 5位。
仙台は 2連敗で 1分 2敗となった。勝ち点 1で 16位。