3月 5日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)が開幕し、
サンフレッチェ広島(
J1)は敵地で広州恒大(
中国)に 0-2で敗れた。
J1リーグで勝利がなく不振の広島は 1日のジュビロ磐田戦から先発 11人を総入れ替えして臨んだが、
攻守で決め手を欠いた。
4季ぶりの優勝を目指す広州は攻守を整えながらプレイして有利に進めた。
19分に左サイドを崩してクロスをあげ、アンデルソン・タリスカがダイビングヘッドで
あわせて先制した。
26分には左コーナーキックをパウリーニョが頭であわせた。
広島は後半開始から野津田を投入して攻撃でいい形を作るようになったが、
ゴールを決めることは出来なかった。
広島が所属するグループステージF組のもう 1試合は
大邱(韓国)が敵地で
本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に 3-1で勝った。
本田はフル出場した。
次節は 12日に行われ、広島はホームでメルボルン・ビクトリーと対戦する。