2月 1日 -- アジアカップ・決勝は
2大会ぶりの優勝を目指した日本がカタールに
1-3で敗れて準優勝に終わった。
カタールのエース、アルモエズ・アリを止められずに 12分にペナルティーエリア内でボールをリフティングされて右足オーバーヘッドを鮮やかに決められて失点した。
27分にはペナルティーエリア手前からハテムに左足でカーブをかけた 20m弾を叩きこまれた。
そこから反撃して 69分に右サイドからパスをつなぎ、
塩谷が前線に縦パスを送って南野が受け、キーパーを交わしながら決めて 1点差にした。
さらに攻勢を続けたが、決定機を決められなかった。
83分の守備で吉田の腕にボールが当たるプレイがあり、
ビデオ判定によってカタールにPKが与えられた。
カタールはアクラム・アフィフがキックを決めて 2点差にし、逃げ切った。
日本はこの後、3月にコロンビア、ボリビアと国際親善試合を行う。
6月にはカタールとともに
ブラジルで開催される南米選手権「コパ・アメリカ」に招待国として参加する。
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