1月 9日 -- アジアカップ・グループステージF組は
日本がトルクメニスタンと対戦し、後半に 3ゴールを決めて 3-2で逆転した。
開始から圧倒的なボール支配で有利に進めたが、
引いてプレイするトルクメニスタンの守備を崩せずに得点チャンスをあまり作れなかった。
26分の守備でトルクメニスタンのアマノフに 30m弾を決められて失点し、
同点にできずに前半を終えた。
後半はサイド攻撃を積極的にしかけてゴール前にボールを入れてチャンスを作った。
56分に原口が左サイドからゴール前にボールを送り、
大迫が受けてディフェンスを交わして右足で決めた。
60分には後方から左サイドの深い位置にボールを入れてゴール前に折り返し、原口が右足であわせて勝ち越した。
71分にはペナルティーエリア手前で細かくパスをつないで最後に受けた堂安が反転して左足で決めた。
その後は 79分の守備で隙を突かれてトルクメニスタンにPKを与え、
アタイエフにキックを決められて 1点差にされた。
最終盤はトルクメニスタンに猛攻されて連続してピンチを作ったが、
失点せずにリードを守って逃げ切った。
日本はこの後、13日にオマーン、17日にウズベキスタンと対戦する。
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