12月 19日 -- FIFAクラブワールドカップ準決勝・第2試合は
3連覇を目指す欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)がアジア王者の鹿島アントラーズに 3-1で勝ち、決勝に進んだ。
序盤は互角の攻防が続いたが、徐々にマドリードがボールを支配して有利に進めた。
44分にベイルが左サイドからマルセロとのワンツーパスを使ってディフェンスを突破し、
左足で決めて先制した。
53分には鹿島の不用意なバックパスをベイルがカットして無人のゴールに流し込んで 2-0とした。
55分にはペナルティーエリア左でフリーになったベイルがパスを受けて左足で叩き込んだ。
鹿島は 78分に土居がゴールを決めて一矢報いた零封負けを阻止した。
マドリードは 22日の決勝で開催国枠で出場のアルアイン(アラブ首長国連敗)
と対戦する。
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