12月 18日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントが敵地で宇佐美貴史のデュッセルドルフに 1-2で敗れて今季初黒星を喫した。
香川は主力から外されており、ベンチ入りしなかった。
宇佐美は「4-2-3-1」布陣の左サイドで出場し、87分までプレイした。
38分に右サイドからゴール前に流し込まれたボールを至近距離であわせる絶好機があったが、左ポストの横に外して得点できなかった。
55分にペナルティーエリア手前から右にパスを出し、
受けたツィマーが右足で鮮やかに 25m弾を叩きこんで宇佐美にアシストがついた。
デュッセルドルフは守りを固めながらカウンター攻撃をかけ、22分にルケバキオが裏のスペースに抜けて独走し、左足で決めた。
その後は失点せずに進めてツィマーのゴールで 2-0とした。
ドルトムントは 81分にペナルティーエリア右の深い位置からクロスをあげてアルカセルが頭であわせ、1点返したが、同点にできずに終わった。
ドルトムントは連勝を 6で止めて 12勝 3分 1敗となった。勝ち点 39で首位は変わらない。
デュッセルドルフは 2連勝で 4勝 3分 9敗となった。勝ち点 15で 15位にあがった。
|