12月 16日 -- イングランド・プレミアリーグは吉田麻也のサウサンプトンがホームでアーセナルを 3-2で下し、
今季 2勝目をあげた。
吉田は 3バックの中央でフル出場した。
75分に右コーナーキックを頭であわせる絶好機があったが、
キーパーの好守に阻まれてゴールを逃した。
サウサンプトンは 9月 1日のクリスタルパレス戦 2-0以来、3カ月半ぶりの勝利となった。
2勝 6分 9敗で勝ち点 12。17位にあがった。
アーセナルは開幕 2連敗以来、4カ月ぶりの黒星となった。
10勝 4分 3敗、勝ち点 34で 5位。
サウサンプトンは 20分に左クロスをイングスが頭であわせて先制した。
アーセナルは 28分に左サイドを深くえぐってマイナスのクロスをあげ、
ムヒタリアンが頭であわせて 1-1にした。
サウサンプトンは 44分に右クロスをイングスが頭であわせて勝ち越した。
アーセナルは 53分にムヒタリアンが正面 20mから左足でシュートし、
ディフェンスに当たって角度が変わり、ゴールに決まった。
サウサンプトンは 75分に吉田がシュートしたプレイでキーパーが阻止したボールを
ロングが押し込んだが、オフサイドと判定されて得点は認められなかった。
85分に速攻をかけて右クロスをオースティンが頭であわせて決勝点とした。
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