サッカー・ニュース


 
UPDATED 2018/12/16

鹿島後半 3発で逆転勝ち
クラブワールドカップ 4強

12月 15日 -- クラブ世界一を決定する FIFAクラブワールドカップ準々決勝・第1試合はアジア王者鹿島アントラーズJ1)が北中米カリブ海王者のグァダラハラ(メキシコ)に 3-2で逆転勝ちし、準決勝に進んだ。

開始からグァダラハラが積極的に攻め、 3分に右クロスをサルディバルに頭であせて先制した。 その後も攻勢を続けたが、追加点は奪えなかった。

鹿島は守勢に回って苦しかったが、後半に反撃し、49分に前線でパスを受けた土居がペナルティーエリア左に進んで折り返し、走り込んだ永木が右足であわせて同点にした。

69分には土居がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、セルジーニョが決めて逆転した。

84分にはペナルティーエリア右角付近でパスを受けた安部が右足でカーブをかけたシュートを決めた。

終了間際に失点したが、同点を許さずに逃げ切った。

鹿島は 19日の準決勝で 3連覇を目指す欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。


Copyright © 1996-2018 TSP21.com