12月 9日 -- 南米クラブ王者を決定するリベルタドーレス杯・決勝はスペインのマドリードで第2戦を行い、リバープレート(アルゼンチン)が延長戦の末にボカ(アルゼンチン)を 3-1で下し、
2戦合計 5-3で 3年ぶり 4度目の優勝を果たした。
11月 11日にボカのホームで行われた第1戦は 2-2で引き分けた。
第2戦は同 24日にリバープレートのホームで予定されたが、サポーターがボカの選手バスに投石する妨害行為があり、中止された。
25日に順延されたが、ボカ側が異議を訴えてプレイを拒否したため、会場をスペインに移して開催された。
ボカは 44分にベネデットがゴールを決めて先制した。
リバープレートは後半に選手交代を行って反撃し、68分にプラットが決めて同点にした。
ボカは延長開始直後にバリオスがリバープレートの選手を踏みつける行為で
2回目のイエローカードを受けて退場し、10人になった。
数的優位に立ったリバープレートは 109分にキンテロが勝ち越しゴールを決め、終了間際にはマルティネスが追加点を入れた。
リバープーレートは南米王者として 12日にアラブ首長国連邦で開幕するクラブワールドカップに出場する。
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