12月 8日 -- J1参入プレーオフ決定戦は
J1・16位の磐田がホームで東京ヴェルディに 2-0で勝ち、来季のJ1残留を決めた。
J2・6位からトーナメントを勝ち上がったヴェルディは 10年ぶりのJ1復帰を果たせなかった。
磐田は引き分けでも残留を決め、有利な条件でプレイした。
序盤から攻守のバランスを整えながら押し気味に進めた。
41分に小川が裏のスペースに抜けてペナルティーエリア内でボールを外に蹴りだしながら
キーパーと交錯して倒れた。主審がこのプレイで反則をとり、PKとなった。
小川がキックを決めて先制した。
ヴェルディは昇格のために 2点必要になり、
後半開始から 2選手を入れ替えて反撃に出たが、
思うようにチャンスを作れずに苦しんだ。
磐田は引いて守らずにフィールド中盤で手厚くプレイし、
80分に敵陣ペナルティーエリア手前でフリーキックを獲得して田口が右足で直接決めた。
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