12月 1日 -- J1リーグ・最終節は磐田が敵地で川崎に 1-2で逆転負けし、
16位で終えてJ1参入プレーオフ決定戦に回ることが決まった。
序盤から互角の攻防が続き、前半は 0-0だった。
後半は川崎がボールを支配して押し気味に進めたが、先制できなかった。
磐田は 78分に右クロスを大久保が頭であわせて先制した。
川崎はそこから攻勢をかけて反撃し、
83分に右コーナーキックをゴール前にあげ、奈良が頭であわせて同点にした。
磐田はそのまま引き分ければJ1残留を決めたが、
終了間際の追加タイム 4分の守備で悲運が襲い、大井がゴール前に流し込まれたボールに脚を出し、
クリア出来ずにオウンゴールとなって失点した。
磐田と 16位を争っていた名古屋、鳥栖、湘南は同時刻に行われた試合ですべて引き分けた。
4チームは勝ち点 41で並び、得失点差で磐田が 16位になった。
磐田は 8日のJ1参入プレーオフ決定戦で横浜FC−東京ヴェルディの勝者と対戦する。勝者が来季J1でプレイする。
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