11月 16日 -- 日本代表は大分でベネズエラ代表と国際親善試合「キリンチャレンジカップ」を行い、
酒井宏樹が先制ゴールを決め、同点のPKを与えて 1-1で引き分けた。
「4-2-3-1」布陣で臨み、
ワントップに大迫、トップ下に南野、左に中島、右に堂安、中盤に遠藤と柴崎、
左サイドバックに佐々木、右サイドバックに酒井、センターバックに吉田と冨安、キーパーにシュミットが先発した。
11分の守備で飛び出したGKシュミットが交わされてシュートを打たれる絶体絶命の危機があったが、
リカバーした冨安がゴールライン寸前でクリアして失点を阻止した。
26分には敵陣で細かくパスを繋いで進み、最後にフリーで受けた堂安が反転して右足でシュートする絶好機があったが、
枠を外して決められなかった。
39分になって左サイドでフリーキックを獲得し、ゴール前にあげたボールを
酒井が左足ジャンピングボレーであわせて先制した。
後半は守備を整えながら堅実にプレイしたが、34分にベネズエラにパスをつながれてペナルティーエリア内に持ち込まれ、酒井が体当たりでゴンサレスを倒してPKを与えた。
ベネズエラはリンコンがキックを決めて同点にした。
日本は森保監督就任からの連勝を 3で止めた。
この後は 20日に名古屋でキルギス代表と国際親善試合を行う。
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