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11月 10日 -- ＡＦＣチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）決勝・第2戦は
鹿島アントラーズ（Ｊ１）が敵地でペルセポリス（イラン）と 0-0で引き分け、
計 2-0で初優勝した。
試合はテヘランの「アザディスタジアム」で行われた。
8万人の観衆が入り、完全アウェイの厳しい状況での一戦となった。
攻守のバランスを整えながら慎重にプレイし、
前半は互角の内容で終えた。
後半は 2ゴールを奪う必要があるペルセポリスが前係なって攻勢をかけた。
鹿島は守勢に回り、ＧＫクォン・スンテの好守で失点を阻止して進めた。
最後まで失点せずに終えて優勝を果たした。
鹿島はアジア王者として 12月にアラブ首長国連邦で開幕する FIFAクラブワールドカップに出場する。
12月 15日の初戦で北中米カリブ海王者のグァダラハラ（メキシコ）と対戦する。
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