11月 10日 -- J1リーグは川崎が敵地でセレッソ大阪に 1-2で敗れたが、2位の広島が敗れたため、2年連続、2度目の優勝を果たした。
Jリーグでの 2連覇は史上 5クラブ目となった。
試合は川崎がボールを支配して進めたが、前線での決定力を欠いて先制できなかった。
セレッソは 55分に左サイドの折り返しを杉本が受けて左足で決めて先制した。
その後は川崎の反撃をしのいで逃げ切れそうだったが、
90分にバックパスを奪われてGKキム・ジンヒョンが川崎の知念を倒してPKを与えた。
キックを決められて同点にされた。
そのまま引き分けそうだったが、終了間際の追加タイム 4分に前線でパスを受けた福満がペナルティーエリア左からマイナスのボールを折り返し、
山村が右足であわせ、ディフェンスの足に当たってゴールに決まった。
川崎は 19勝 6分 7敗となった。勝ち点 63。
広島はホームで仙台に 0-1で敗れた。
5連敗で 17勝 5分 10敗となった。勝ち点 56。
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